2012年度の住宅着工戸数について


2012年度の住宅着工戸数は前年度比6.2%増と3年連続で増えたそうです。

伸び率は16年ぶりの水準だそうです。

来年の消費税増税も関係しているんだと思います。

現在の市場はどうなんでしょうか?

供給量(売り)より需要(買い)が多い気がします。

この場合考えられるのが、土地の値段を冷静に判断しないといけません。

供給量より需要が多い場合は、値段が高く設定されることが多いです。

ということは、現在は不動産価格としては高いのではないかと推測ができます。

消費増税された後はどうでしょうか?

多分、今までの消費増税から想定すると、需要と供給は逆点します。

供給(売り)に対して需要(買い)が少なくなる。

ということは、不動産価格は安くなると推測ができます。

これだけの判断では不動産の買いかどうかは判断できません。

お金を借りられる方は住宅金利も支払額に大きく左右します。

金利は底値と言われています。

金利が上昇すると毎月の住宅ローンの返済ができなく、売却または自己破産する人が増えるといわれています。

家を建てる人へのそういったセミナーも開きたいですねぇ。

菊谷