国土審議会の資料


国土審議会が下記の資料をHPにアップされております。

「国土の長期展望」中間とりまとめ

非常に興味深い内容になっております。

【図Ⅰ-2】では日本の総人口は2050年には3300万人減るとのことです。

人口が約3割減るということは、これからの不動産市場は大きく変わります。

【図Ⅱ-9】では所有者不明な土地が増加。

仕事上、実感します。現時点でも明治時代のままの名義の土地があります。登記制度があり所有者を特定しても、戸籍上の住所を管理がうまくいっていないのが原因だと思います。

住まいを他県に移したりすると除票になり、古い住所地では5年が経つと破棄されます。戸籍の附票も同じです。コンピュータの時代に破棄する必要はないと思います。
検討が必要な課題です。

また、後日違うところの感想を述べます。