現在、土地家屋調査士の受験者数は減っております。
連合会(全国会)は問題にしている様ですが、私は気にしておりません。
理由は、いろいろあると思います。
連合会は広報不足を言っています。一要因だと思います。しかし、全てではないと思います。
土木・建築業界への魅力が今の時代薄れてきているのが一番の原因だと思う。
資格者のみでなく、仕事とは時代の流れの中で変化してます。
そのことから考えれば、土地家屋調査士を国民が必要としているのかといつも自問自答すべきであると考えます。
土地家屋調査士を必要としてくれる国民がいる限りは土地家屋調査士は必要です。
いわゆる、土地家屋調査士として、今まで以上に国民に必要とされる資格者になる様に努力すべきであると考えます。
境界トラブル等の必要とされる場面で土地家屋調査士を思い出してもらえる様に国民に寄り添っていくべきであると考えます。
土地家屋調査士という資格が、国民から必要とされなくなったら、それはそれでしょうがないと思います。