昨年度も福岡県公共嘱託登記土地家屋調査士協会の一員として福岡市中央区地行を測量・立会業務を行いました。
今年も縁があり、福岡市東区箱崎を測量・立会を行っております。
14条地図作成作業とは、法務局備え付け図面(公図)の精度が悪い地区につき、法務局が国の予算を使い、道路・民地と立会を行い、筆界(境界)を確認し、14条地図を備え付ける作業です。
国や地方公共団体が予算を使い、大規模な図面作成をすることは、地方公共団体が行う国土調査か法務局の14条地図作成しかないのではないでしょうか。
地権者にとっては非常に有難い制度です。
縦覧期間とは、簡単にいえば、夏前から行ってきた立会の際に地権者の同意を得、測量を行った筆界について、地権者に公開される場です。
1月26日(土)~28日(月)の3日間行われました。
私の担当する地区の地権者がいつ来るかわかりませんので、会場又は近くで待機しておかなくてはなりません。
私の担当する地権者も何名か御来場いただきました。
法務局より案内が来たので念のため来た方が多かったです。
今年もいろいろ勉強させていただいております。
菊谷